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  • 執筆者の写真: やぶくみこ Kumiko YABU
    やぶくみこ Kumiko YABU
  • 2018年10月5日
  • 読了時間: 4分

更新日:2025年12月25日



もくもくアンサンブル5 2018年9月17日(月祝) 18時から19時 こども4人+はしもと+やぶ こどもの時間は、フレームドラムと小豆、トイピアノ、お琴、ギター、パーカッションいろいろ 1曲めの楽譜は 大雨 しずく いっしゅんやむ(ベルを鳴らす) 晴れる フレームドラムの小豆をぱらぱらと落として、音を楽しみます




2曲めは、ロビーの本棚から何か選んで、そこから作曲しようということになりました KIAC (城崎国際アートセンターの略) に通い慣れてる子供たちだけあって、どこに何の本が置いてあるかを熟知していて、あの本は?この本は?って情報がものすごい速さで飛び交います。 そして子供たちがもってきたのは、「一行怪談」 そして選ばれたのはこのお話 (怖いのが苦手な方すみません)

曲にするということで、どういう展開で音楽にするか、というのをきいてみたところ 文章の下側に書いてある展開になりました。 後半の案外さわやかな感じが、背景をわかって聞くのとそうでないのとでかなり印象が変わってくるのが面白いです。


ーーーーーーーーーーーーー 19時から21時 おとなもくもく 6人+やぶ おとなの時間のはじまり。 まずは1曲め。 どんなのからはじめましょうか?ときくと、 しっとりからはじめたいですねー だんだん盛り上がっていきたいです さいごは川の流れになりましょう、 という感じの曲にしようということになり、ひとまず楽器を選んで思い思いにはじめてみることにしました。

目をつぶって、じっくり聴きます。 演奏した即興音楽にタイトルを考えるとなると、音のひとつひとつのイメージを膨らませて、ことばにつなげていきます。 きっとこの想像の仕方も人それぞれだと思うので、どのようにたのしんでいるか聞いてみたいところです。

2曲め、何にしましょう。 「ハロウィン」と出ました。 ちょっとお盆な雰囲気の音色をそれぞれ選びました。 アートセンターのキッチンにあるボール(業務用サイズの大きいもの)が大活躍しています。フレームドラム、のこぎり、サンスーラ(カリンバが太鼓みたいなのの上についてる)トイピアノ、ポータブルスピーカー、金盃、鍵盤ハーモニカ、フィンガーシンバル、オイルランプ、口琴、ギターにクリップをはさんだプリペアドギター、小豆のはいった袋、スライドホイッスル などを使っています。 なかなかマニアックな楽器構成だと思います。


妖怪の、とか魔女のパーティー、どんちゃん騒ぎ感とさいご何かこわれたね、という感じを総括して(?)天井裏のハロウィンというタイトルになりました。

3曲めはラジオ収録を意識したレコーディングになりました。 まず鳴らすところから始めることも多いのですが、今回はテーマ先行で曲を進めていきました。 「秋まつり」の音楽をつくりましょう、ということになり、 まつりといえば、から曲をつくっていきます ふえとたいこ 掛け声、 ふさふさしたものがついてる、 五穀豊穣、収穫、米、紅葉! 直接音につなげるのはさておき、どんどんキーワードを出していくと、共通するものとそうでないものが交差して非常におもしろいです。 かんたんな譜面の展開に落とし込んだ結果このようになりました

米、紅葉 (とれた!やったね!) 収穫 祝い (笛と太鼓) という流れになりました。


最後の1音が効いてくるパターンがここでも出現。 最後の1曲は、絵から音楽してみようということになりました。 KIACのロビーにある稲葉猛さんの「花火」を拝借。

この作品自体のタイトルは伏せて、印象で演奏してみる 4、アルミ缶行進曲


稲葉せんせいの作品が缶の素材でできていることをうけて、ブリキ、とかアルミ、とかスチールというワードは入れよう、ということになり、 アルミ缶行進曲になりました。

ーーー 普段、音楽家がどういう体の使い方をして、意識をどのように持っているのか、をもう少し理解したい、という吉田さんからの提案もありました。 これは大変むずかしい提案でもあるのですが、今後のためにもう少しフォーカスしてみようとおもいます。 「体を耳にする」という感覚 どんな音が出るかどうかは、楽器を演奏した体験の蓄積でできています。 力加減もそうだし、バチを持って演奏する場合、どんな素材だとどういう音が出るかは本当に経験のかたまりだと思います。 ワークショップの利点は「いい音」に早く出会えること。 このバチだと良い音が出る、調和する、という体験ができることと、違う組み合わせだとまた違った音が出る体験ができること。それが人によってかなり変わること 音の羅列のどの部分に魔法をかけるか、ということについてももう少し掘り下げられたらと思います。 少ない音でも丁寧に出せれば、素晴らしいソロ演奏になりうる、と思っています。 次回は10月11日(木)です。 音源はこちらのサイトにアップロードしてます。

  • 執筆者の写真: やぶくみこ Kumiko YABU
    やぶくみこ Kumiko YABU
  • 2018年7月13日
  • 読了時間: 3分

更新日:2025年12月25日



もくもくアンサンブル 3 2018年7月12日(木)

18時ー19時 こども 3にん + やぶ


こどもの時間はノープランではじめることにしてみました。

こどもたちが、最近学校でテストがあったことを話し始め、3年生の子に参勤交代の説明を突然はじめる。2人が同時にちょっと違うだいたい同じことを話すので、「で、どっちをきいたらいいの?」から、ずっと爆笑している時間がある。

ひとつめの音楽は参勤交代の音楽。


解説の絵で埋め尽くされてなんのことやらカオスですが、右側のが参勤交代の音楽の譜面


しんみょうな感じではじまる

ちんとんたんとん

こんちきちん


じゃーーーーーん (お金が飛んでいくイメージ)


ちんとんたんとん

こんちきちん


ちーーーーーん (3回)

でおしまい。



シンプルな構成ですが、それぞれの即興力とテキトーさがいい具合の音楽になりました。


2曲目はお箏が登場。

上の写真の左上が2曲目の解説になるのですが、親藩、譜代、外様のイメージで楽器を決め、徳川家康、天下統一の有頂天モードから曲がスタートします。

音楽的な展開は一度整理して裏側に書いていく


いぇーい!の掛け声からスタート

天下統一感のある音(やぶさん、おねがいね!とのこと)

大きいボールをたたいて、

箏がはいって、太鼓と金物楽器がはいって、木の楽器とチャラチャラする音が入る

かいてませんが、このあとは、天下をおいかけて、部屋の外に追い出す

という曲になりました。

後半は楽器弾きながら全力疾走です。



短い曲2つができました。

こんなテーマで作曲することになるとは全く予想もしていなかったので、とてもおもしろい展開でした。


ーーーー


19時から21時 おとな 6名 + やぶ


おとなはお茶を飲む時間からスタート。

この日のお茶はフランスで手に入れたレモンバーベナのハーブティーにしました。

自己紹介をし、こどもの時間にできた2曲をきく。

おとなはやぶ提案のゆるゆる8マス作曲をやってみる。

1から8のマスに音を当てはめていく。なるだけ繰り返せるフレーズにするけれど、

あきたら変えてもよいし、とちゅうがばっと休んで、気を取り直してからまた入ってもよいというゆるゆるルール。

とりあえずやってみる。



イメージを話し合い、ホワイトボードにイメージをどんどん書き出す。

1曲目は「霧の向こうから」ときれいなイメージに収まるものの、「日本昔話の登場人物が全員出てくる夢」がどんなもんか気になり、これを曲にしてみようと試みる。

全員だとあまりにも多いので、とりあえず10名くらいにしぼる

桃太郎、浦島太郎、金太郎、かぐや姫、そしてサルカニ合戦よりさる、かに、うす、はち、くり。そして鬼。

それぞれでその役の音のイメージの楽器や鳴らし方を決めてもらい、アンサンブルをしてみる。これはなんとなくイメージがある即興のパターンです。

鬼のイメージが被ったりする箇所があったり、似たようなイメージでグラデーションがあることに気がつく。音の偶然の重なり合いみたいなものがごほうびみたいな奇跡をくれる瞬間がある。


最後の1曲は、フリーで即興してみようということに。

最後の1音の締めがきいていて、これで曲のタイトルの語尾には「でした」がつくね、となり、このタイトルに。



次回は8月30日(木)に開催です。


全体のサウンドのリンクはこちらにあります。

https://soundcloud.com/kumikoyabu_ws/



  • 執筆者の写真: やぶくみこ Kumiko YABU
    やぶくみこ Kumiko YABU
  • 2018年7月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年12月25日


城崎国際アートセンターにて、月1回定期開催する作曲・音楽サークル「もくもくアンサンブル」の活動第2回目の日誌です。



もくもくアンサンブル2(6月14日)

18−19時 こども 4人+やぶ


早く来た子がたいこ(ダルブッカ)に興味をもったので、音の出し方を体験してもらう。

高い音低い音、叩く場所や手のかたちをかえると音が変わる。

二人がさらに合流して、スタート。


前回の5seasonsをもう一度やってみる。

ソロのパートがうまれた。突然のソロパートの登場に子供達は笑いをこらえきれず、くすくす笑い声の入る時間があった。


ほかに、狩りや発酵のイメージ、小動物や嵐の前の静けさのイメージもあった。


メンバーの提案でひとり1音ずつからはじまり、順番に入っていき、周を重ねる毎に音が増えていくルールにしてみようということになった。

音が増えると、どのくらい増減したのか判断がつきにくくなっていった。

最後の周はたくさん叩くパートに。

タイトルは、城崎のいちにちか、城崎温泉のいちにちかで意見が分かれる。

夕焼けのオレンジと、下校中を歩いている感じ


ーーーーー

19−21時 大人 5人+やぶ


おとなはこの日は、かたちの音楽をやることにしました。

大小さまざまの、まる、さんかく、しかく、平行四辺形、5角形を一人一枚手に持って、

床に順番においていき、”楽譜”を作っていきます。


できた楽譜をみて、演奏をスタートする場所をそれぞれ決めます。

まる、さんかく、しかくでそれぞれどういう音の変化をつけるかも、それぞれで決めます。





2、○△⬜︎2 (席替えしました。)

3、○△⬜︎3 (歩き回りながら、または時々立ち止まりながら好きなところで演奏しました。)


いったん全部取り払い、まるだけ並べてみることにしました。


円柱形もまると捉え、その上に丸が乗る変形もありました。






さいごの一手で、ふとんのような場所が完成。(大きいしかくは布でした)

線を追うことでリズムになったり、出来上がった形のイメージから、ゆるやかにつながりのある音楽に発展したりしました。



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